- 転職活動が長引いてしんどい…
- 連絡や日程調整が大変…
- もう少し楽に転職活動したい!
こんな悩み、ありませんか?
転職活動をする上では、
企業間との連絡や面接の日程調整などetc
挙げたらキリがないほど大変な部分が多いですよね…
この記事では、そんな悩みも一気に解決!
転職活動の効率化に繋がる、
鉄板のコツを5つご紹介していきます
この記事のポイント
- 効率化に直結する転職活動のコツ
- スケジュール管理の具体的な手法
- 転職活動を楽にする為の大切な考え方
まずは転職に役立つ基礎知識を知ろう
転職活動に要する平均期間とは?
一般的に、転職活動にかかる期間は約2〜3ヶ月と言われています
そのため、転職を検討している場合は、
退職予定も事前に目処を立てておきましょう
よくあるのが、今の仕事と並行して転職活動を始めたものの、明確な転職時期などを定めていないため、気づけば半年近く経っていたなんてこともあります
『良い会社が見つかって縁があれば退職しよう』くらいの感覚だと、なかなか上手くいかないといったケースが多いのが現状です
つまり、計画的に転職活動を進めることが大切!
転職活動は何ヶ月前から始めるのが良い?
前途でも述べたように、転職活動に取り組む際は最低でも2〜3ヶ月の期間を要する前提で動いていきましょう
そのため、例えば年末いっぱいで転職するといった明確な目標がある場合は、
余裕を持って9月頃には書類を準備しておきたいところです
最も転職が多い時期は?
一般的には、
新年度を控えた2〜3月が最も採用活動が活発になると言われています
また、下半期に向けて8〜9月も中途採用が活発的になる時期とされています
加えて、実は5〜6月も狙い目です
これは、新年度に入社した社員がミスマッチで早期退職するケースが近年増えているため、
企業側としても中途採用で人員を確保しようと動くからです
転職時期を見計らい計画的に行動することで、
転職活動が長期戦にもつれ込む可能性を軽減することに繋がります
激戦の季節は極力避けましょう…
転職活動を効率化するために意識すべき3つのこと
1|自分の使える時間を把握する
当たり前のことですが、
一日の中で自由に使える時間には限りがあります
まずはその中で、
自分が転職活動に割ける時間を把握しましょう
- 通勤時間と労働時間
- 食事の時間
- 睡眠時間
- 家事や入浴の時間など
ここから余った時間を自分の自由な時間と仮定すると、どれくらい転職活動に費やせるかが見えてきます
これ結構大事なポイントです!
2|無駄を省くことが何より大切
ここでの“無駄”というのは工数を指します
例えば…
- エージェントや企業とのメール対応
- サイト登録時に職歴の年月日を毎回調べたり
これって、とても面倒に感じませんか?
つまり、削減できる工数はなるべく減らすことがメンタル維持に繋がり、
効率化を図る上でとても大切なことだと理解しておいてください
3|明確な転職時期を定める
明確な転職時期を定めるとはズバリ!
退職予定日、入社予定日、転職活動の開始日を決めることです
特に、退職予定日を定めることで、
スケジュールを意識しやすくなります
加えて、進捗度を把握できるようになるので、
次に自分が何をすべきか判断もしやすくなります!
効率化に直結する5つのコツ
1|転職エージェントに登録する
転職エージェントに登録した際に、特に恩恵を感じる点は2つです
- 面接の日程調整が楽になる
- 的確な求人紹介をしてくれる
中でも面接の日程調整は、転職活動で特に大変な部分です
これをスムーズに行えるのは直接的な効率化に繋がります
勿論、自身でスケジュール管理をすることも可能です
しかし…
面接を連続で詰め込み過ぎてしまい、次の面接に遅れるケースや、
空き日程を複数社に投げ、結果的にバッティングして片方を再調整したり…
これらの無駄な工数を未然に防ぐためにも、
転職エージェントの利用を固く推奨します!
2|文章テンプレートを作成する
企業や転職エージェントのやり取りで、
毎回ビジネスメールを作成している人は結構多いと思います
必要となってくるやり取りはある程度決まっているので、
事前にテンプレートの作成をおすすめします!
これにより、返信の際に考える時間を減らせて、
対応する際の負担を軽減できます
3|メルマガ配信を整理する
転職サイトに登録する際は、
一緒にメルマガ配信の設定も忘れずに行いましょう!
大体どのサイトでも、マイページや設定画面から行えるので、
必要に応じてカスタマイズすることをおすすめします
放置していると、あっという間にメールBOXが数千件の未読で埋まるので、
本当に大切なメールを見落としてしまう恐れがありますので注意してください
僕はこれで一度失敗しています(汗)
4|面接はWEBと来社を同日に設定しない
面接日の調整は、
絶対にWEBと来社を同日に組まないよう注意しましょう
さらに言えば、
『この日はWEB!』
『この日は来社!』
といった具合に、明確に決めてから日程調整を進められるとベストです
ここで意識したいのが、
一次面接はなるべくWEBを選択すること!
選考が進むにつれて、面接の重要度や意味も変わってきますが、
最も回数をこなすのは一次面接です
なるべく数をこなす上で、
移動時間が伴う来社一次面接の優先度は、下げて臨むことをおすすめします
面接形式に関しては、
予め求人票や担当エージェントに確認しておきましょう
5|有給を3日分だけ取っておく
有休消化が残っている人は、
最終面接などの終盤で1日に複数の面接を集約するやり方がおすすめです
来社かつ重要度が高い面接なので、来社不可避のケースが殆どです
有給を上手く活用することで定めた日にまとめて受けることも可能となるため、
労力、お金など様々な観点から負担が大きい来社面接も最小限の負担で済ませられます
有給日数の目安としては、
選考の通過率にもよりますが、余裕を持って3日分あれば安心でしょう